2015/05/27

[RaspberryPI] BOXのwebdav機能を使ってみる

boxというファイル共有サービスがありますが、webdavを使って自分のアカウントにアクセスできるとの事。
開発者アカウントを作ってAPI経由でやり取りする事も考えましたが、webdavの方が導入が簡単で、RaspberryPIのように、限られたディスク容量しか持たない機器と相性が良いように思ったので、試してみました。




webdavサーバーをマウントするdavfs2のインストール

まずは、webdavサーバーをマウントするためのdavfs2をインストールします。
sudo apt-get install davfs2

インストールは簡単ですね。
続いて、各種設定ファイルを修正して行きましょう。


各種設定ファイルの修正

まずは/etc/fstabを修正してwebdavのマウントポイントを登録します。
今回は /home/pi/dav_box にマウントする想定で、話を進めます。

https://dav.box.com/dav /home/pi/dav_box        davfs   rw,noauto,user,uid=1000,gid=1000        0       0

uidとgidは/etc/passwd から改めて確認した方がよいかと。piユーザーであれば、おそらく問題ないかとは思いますが。


続いて、/etc/davfs2/davfs2.conf の修正。
以下の内容を追加
use_locks 0    # ロックファイルは使わない

追加箇所はどこでもいいようです。


さらに続いて、/etc/davfs2/secrets の修正。
/home/pi/dav_box        ユーザーID      パスワード

ユーザーIDとパスワードの部分には、boxのアカウント情報を入力します。
secretsというファイル名ながら、内容は平文なのがなんとも言えないですね。


最後に、davfs2グループにユーザーを追加します。
sudo usermod -G davfs2 pi


事前準備は以上で完了です。
さっそくマウントしてみましょう。
mount /home/pi/dav_box

問題なければ何も表示されずにカーソルが戻ってくるかと思います。
さっそく接続できているかlsコマンドで確認してみます。
ls -al /home/pi/dav_box

ファイル名が日本語のファイルはうまく表示できないかもみたいな情報もちらほらありましたが、lsの結果は文字化けせずに表示されました。

若干のタイムラグがありますが、あまりあるメリットに比べれば些細なことでしょう!

まぁ、ぶっちゃけdropboxでもいいんですが、boxの方が使える無料枠が多いので色々便利だったのです。


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