Raspberry piのセットアップをする時に必ずやることが幾つかあるので、自分用のメモとしてまとめておきます。
上記のURLを参考に変更
nanoやvimなどが選択肢として出てくるのでvimを選ぶ。
ssmtpの設定を変更
変更箇所は以下の通り
上記はgmailのSMTPサーバーを使ってメールを送信する時の設定。
うまくできているか確認するため、メールの配信テストをしてみる
無事にメールが送れたら、次の設定に進む。
/etc/network/if-up.d/にlinkupした時に走るスクリプトを追加
スクリプトの内容は以下の通り
以上で、ネットに繋がる度にメールでifconfigの内容を送信するようになる。
かなり雑だけれど、SDカードを抜いて別環境に切り替えたり、持ち運んで別の環境でネットに繋いだりする事ができるのもRaspberry PIの利点の一つだから、IPアドレスが変わることは大いにあり得る、と思ってる。
expand Filesystemを選ぶ。
ここまで終わったら自動的に再起動されるので、リンクアップした際に送信されるifconfigのメール配信がされるか確認する。
後は、定番のmotionを使ったストリーミングサーバーを作ってみるとか、radikoの録音サーバーを作ってみるとか、煮るなり焼くなりです!
piユーザーのパスワードを変更
なにはなくとも。sudo passwd pi
timezoneの変更
http://qiita.com/azusanakano/items/b39bd22504313884a7c3上記のURLを参考に変更
vimをなんとかする
ubuntuもそうだけれど、デフォルトのvimはキーバインドが違うvim-tinyというのがインストールされているので、標準のvimに差し替えるsudo apt-get remove vim-tiny sudo apt-get install vim
nanoをなんとかする
nanoは使い慣れていないので、vimをデフォルトのエディタにすげ替える。sudo update-alternatives --config editor
nanoやvimなどが選択肢として出てくるのでvimを選ぶ。
linkup時にifconfigの内容をメールで送信する
確認用の通知メールをサクッと送りたい時、postfixの設定をするまでもない程度の場合は、ssmtpを使うと楽なので、ssmtpとmailコマンドをインストール。sudo apt-get install ssmtp mailutils
ssmtpの設定を変更
sudo vi /etc/ssmtp/ssmtp.conf
変更箇所は以下の通り
mailhub=smtp.gmail.com:587 rewriteDomain=gmail.com hostname=gmail.com FromLineOverride=YES AuthUser=gmailアドレス AuthPass=gmailパスワード UseSTARTTLS=YES
上記はgmailのSMTPサーバーを使ってメールを送信する時の設定。
うまくできているか確認するため、メールの配信テストをしてみる
echo "test" | mail -s "title" "送信先メールアドレス"
無事にメールが送れたら、次の設定に進む。
/etc/network/if-up.d/にlinkupした時に走るスクリプトを追加
sudo vi /etc/network/if-up.d/linkupmail
スクリプトの内容は以下の通り
#! /bin/bash /sbin/ifconfig | mail -s "raspberry pi link up!" "送信先メールアドレス"
以上で、ネットに繋がる度にメールでifconfigの内容を送信するようになる。
かなり雑だけれど、SDカードを抜いて別環境に切り替えたり、持ち運んで別の環境でネットに繋いだりする事ができるのもRaspberry PIの利点の一つだから、IPアドレスが変わることは大いにあり得る、と思ってる。
raspi-configを実行して、利用する容量を拡張
大容量のSDカードを挿していても4GBしか認識しないので、処置が必要。sudo raspi-config
expand Filesystemを選ぶ。
ここまで終わったら自動的に再起動されるので、リンクアップした際に送信されるifconfigのメール配信がされるか確認する。
後は、定番のmotionを使ったストリーミングサーバーを作ってみるとか、radikoの録音サーバーを作ってみるとか、煮るなり焼くなりです!
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