2011/05/23

さくらインターネットの .mailfilter にハマる

公式の情報が見つからなかったので、かなり悩みましたが、些細な一言で脱出できました。
僕がハマったのはパスの設定。
さくらインターネットの共有サーバーを申し込んで、テスト環境を手に入れました。
ウェブ経由で実行したところ、うまく動いたのでメールをトリガー(フックする)として実行するPHPを仕込みました。




持っていた独自ドメインをサーバーに設定するのに、約一日かかってしまい(おそらくサーバーのDNSの更新待ち)、予想外にずれこんでしまう。土日で仕掛けようと思っていたのが週を明けてしまったではないですか。
まぁそれはいいんですが、.mailfilter にパイプ渡しするパスを記述し、PHPのテストも終わっていたので意気揚々メールを送信。エラーが返ってくる。

内容は
554 5.3.0 unknown mailer error 255

こんな感じ。PHPのerror_logを確認したいのだけれど、このプランでは直接ファイルを見ることはできないよう。
仕方がないので、パスを変え、PHPの置き場を変え、色々試し、そろそろ嫌気がさして仮登録だから諦めようか(笑)なんて弱気になってきたところ、ひとつの文章が目に入る。

プログラムの実行ディレクトリは.mailfilterのあるディレクトリなので注意。


基準のパスが違うんだな~。相対パスは危険! 便利だし、普通は絶対パスなんかでプログラム書きませんよね。テスト環境から本番へ移行するとき面倒極まりないですし。
で、どうしたかというと、
require_once dirname(__FILE__). "/hoge.php";

全ての相対パスに、「dirname(__FILE__).」をプレフィックスのように付けました。

PHPも色んな使い方ができるようになってきたので、移植性を考えると相対パスはやめた方がいいかも知れません。

2011.05.25 追記
PHP5.3.0 から、__DIR__という定数が追加されました。
これは、現在のファイル名から、ファイル名を除いたディレクトリ構成だけが格納された定数で、dirname(__FILE__)と同じ内容です。5.3.0以降のPHP限定のシステムでは利用すると良いでしょう。


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