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androidのディスプレイが壊れた時に試すべきグッズ

スマートフォンのディスプレイが壊れる危険性は常につきまといます。落としたり? うっかり踏みつけたり? 子供のおもちゃにされたり? キャリアに持っていけば、色々保証があったりなかったりで貴方は新しいスマートフォンに交換してもらえたり、修理してもらえたりで物自体は復帰できるかも知れません。だがしかし、スマートフォンと過ごした時間は恐らくリセットされ、データは全て削除されるでしょう。キャリアに渡す前に、データを回収する必要があるでしょう! 子供にディスプレイを破壊され、ディスプレイ以外の機能は正常に動いている状態にされた私が試した方法を紹介します。



このページで対象となる端末の状況

このページで対象となっている端末の状況は以下の通りです。

ディスプレイにヒビが入っている。ロック画面は映るけどタッチしても反応がない!

こんな感じですね。

画面はバキバキに割れているのに画面は映る、うんともすんとも行かないアレです。

浸水なんかで中の基盤がやられている場合は素直にショップに持って行くなり、修理屋さんに持って行くなりしてください。防水仕様の携帯に変えれば、水没の脅威から身を守ることができますのでお勧めです。
浸水の場合は、電源オフを維持するのは基本です。そのまま持って行きましょう。


タッチだけが効かない場合は、USBマウスを使いましょう。
Bluetoothという手もありますが、だいたいBluetoothは使う時しかONにしませんよね、恐らく。
え、USBの端子が大きすぎて接続できないって?
何を言ってるんですか・・・。こういうグッズを使いましょう。


このグッズはUSBハブですが、コネクタがMicroUSBのBタイプになっています。ということは、スマートフォンやタブレットに挿せるということで、これを使って通常のUSBマウスを挿すことができますね。
挿せば自動認識してマウスのポインタが表示されるので、タッチ操作ができなくてもスマートフォンを操作することができます。
ついでにSDカードリーダなんかもUSB接続できるのでデータのバックアップも可能です。

お手軽に行くなら、microUSBをUSBに変換するグッズもあります。


使用中はこんな感じ。


もはやスマートじゃないフォン・・・。

年末年始をマウスで過ごしてみましたが、いちいちマウスを挿すのが面倒なこと以外快適に過ごしています。
さすがに電車でスマートフォンをいじるのは人目が気になるので使うことができないチキン野郎ですが。


ディスプレイが割れている場合は、放っておくと割れた部分からガラスの破片が発生して危険なのでできるだけ早く持っていくことにしましょう。



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